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約1300年前に完成した『出雲風土記』。
風土記の冒頭、『国引き神話』に登場する地名、[多久の折絶(おりたえ)]や
[狭田の国]はわたしたちが稲作をしている場所と被っています。
そんな神話時代から飛んで、時は2002年。
地域の農業を担うため「講武中央営農組合」が設立され、大豆の転作に取り組みながら規模を拡大してきました。しかしさまざまな問題対処に活動の限界を感じ、組織の再編を模索する中でもともと20年以上にわたり味噌加工をしてきた婦人組織「講武味噌加工グループ」と一体化し『農事組合法人みのりの里講武』が誕生しました。
私たちのモットーは
「みんなの知恵で活かそう講武の水田
豊かな農村は土と水と人づくり」
その土地で農業を続けることは同時に環境保全にも繋がります。
地域の土地を放棄しない、荒らさせない。わたしたちの大事なミッションです。
「地域ぐるみで盛り上げていきたい」
そんな思いで神社の門前市、地元小学校への稲作体験、秋の町民祭からコンビニ創設感謝祭まで地元のイベントはすかさず参加してきました。
わたしたちはそんな土地でお米、大豆、お味噌を作っています。
地域の文化や伝統にも触れ、神話が伝承される
松江市鹿島町に一度来てみませんか?
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